転職活動をしてみての所感
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- 2019/09/07
 
はじめに
今回は、私の転職活動中に感じたこと、思うことを書きたいと思います。
転職活動をしてみての所感
私は現在22歳で転職は2回目となります。
現在の札幌は通勤時間も短く、家賃や生活費も東京より安く、なにより人のぬくもりが大きく感じられる大好きな場所となりました。
正直、札幌でも大事な友達ができ札幌出たくないみたいなところはあります。
ですが札幌市内、もっと言えば北海道内で求人をさがしてみたり、スタートアップ系の企業様を探してみたりを1-2ヶ月くらいしてみて、やはり、全体数がかなり少ない、と感じたのが第一印象 です。
私の転職活動では、主にGreenやWantedlyで探していたのですが、詳細検索でフィルターを書けるとかなり少ないなかなと思います。
やはり、日本のIT業界(Web業界)に限って言えば、まだまだ東京が圧倒的に人も多く、求人数も多い印象を受けました。
どうして転職しようと思ったか
私が、転職活動をはじめた「きっかけ」はいつくかあるのですが、一番大きいのは仕事の内容です。
私は22歳(新卒の方と同年代)ですが、大学中退をして2年程度先に働いている経験があるため経験3年目になるところです。
そのため、1回目の転職では東京以外でWeb系の会社ということで、求人を探して転職をおこないました。
今回の転職では事業内容と将来を見据えて転職をする上で、やはり、現在の会社では、あまりにもできないことが多すぎると思ったからです。
技術的な面であれば、自分で学習することである程度の知識やスキルを身につけることができると思います。
ですが、会社としてサービスを立ち上げたり、1から運用していく経験というのは、なかなか個人ではできないのでは無いかなと思いました。
そんな中で、「スタートアップ系の企業で、且つ、事業内容や興味をそそられる」をキーワードに転職を決意しました。
ゆるさ
※ここからは、一個人の意見であり愚痴っぽい感じになってしまうかもしれません。
転職活動をする上で、ありがたいことに何社か直接会社に伺って面談や最近の情報交換をする機会をいただく機会がありました。
そんななかで、感じたことです。
「ゆるさ」と書いたのは例えば、私服で仕事やお菓子食べながら仕事とかそういった部分ではなく、技術そのものに対する学習意欲について です。
現在も技術は日進月歩の発展をみせており、私がプログラミングとかをし始めたことに比べてもかなり、新しい技術がでてきたのでは無いかなと感じます。
私は社内だけで通用する価値(人間関係のスキル等)は社内で代替できることが多く、これからは社外でも通用する価値が重要になると思います。
アウトプットや勉強会等に参加し、社内ではない部分の評価はを高めていくということです。
一部の企業ではアウトプットが業務の一環となっていたり、積極的にセミナーを開催したりしています。
しかしこれは一部だと強く感じます。
この「ゆるさ」の部分は今回の転職活動で非常に強く感じました。
最後に
勉強はずっと続けていく必要があります。耐えられなくなれば去るしか道はありません。
肝に命じていきたいと思います。