スタートアップに転職して2年半たったのでちょっと書く

スタートアップに転職して2年半たったのでちょっと書く

どうも。以前まではQiitaで記事を書いていたのですが、いつの間にか更新が止まってしまい2年間くらいアウトプットしていませんでした。

その間にスタートアップに転職し、早2年半以上が経過してしまっていたのでアウトプットを再開しようと思います。

今回はスタートアップに転職してどうだったかということにフォーカスして記事を書きたいと思います。

転職のきっかけから転職まで

以前は北海道のアパレル系ECサイトの運用等をする企業に努めており主にインフラを担当していました。

インフラといってもメインはAWSです。

サーバーを新しく建てたり、Shellスクリプトを書いて諸々整備したり、オンプレミスで動いているサービスをAWSに移管したりしていました。

その会社には1年程度しか在籍していませんでしたが、とても良い経験をさせていただいたと思っています。

そんな中でやはりコードが書きたい、Webサービスの開発がやりたいと思い転職することにしました。

転職活動をはじめてすぐにインフラで得た知識が活かせるとさらに良いな、これ強みだなと感じWebの開発とインフラが両方できるポジションはないかなと思っていたところ、小さい会社なら両方できるじゃんという考えに至りました。

この時はかなりざっくりした考えでスタートアップに行きたいとは思っていませんでした。

転職活動を進めるうちにスタートアップという枠組みの会社があることを知りました。 僕は当時社会人2年目でまだまだ経験も浅く、スタートアップという少数精鋭で上場を目指す企業には求められていないのだろうなと思うこともありました。

しかし、面接を受けてみるのは挑戦的で良いことです。受けてみなければ何も始まりません。 転職サイトで恐る恐る応募をしてみると、するすると選好が進み採用にいたりました。

このとき22歳でした。

新しい生活が始まった

新しい環境での挑戦がはじまり、北海道から東京へ行きました。

僕は最初に勤めた会社は東京だったので戻る形になります。

ここからとても刺激的な時間が始まります。

まず、これまでの企業とは違った部分はスピード感がとても早いです。

これはリリースサイクルや意思決定が早いということです。 もちろん、入念に検討することには違いないですが、とにかくスピードを求められます。

スピード感を持って仮説と検証を繰り返していくことになります。

そのため新しく作った機能を1ヶ月もたたず作り変えることもあります。

このスピード感は僕は非常に気に入っています。

(2年半もあっという間に経過しました。そういう意味でも早いです笑)

僕がJOINしてから4ヶ月ほどたった頃に新型コロナウイルスによりリモート体制になりました。

僕はこれまでリモートで仕事したことがなかったので、はじめてのリモートワークになります。

連絡手段は主にSlackです。Slackのテキストコミュニケーションで連携をとり仕事を進めていくことになります。

これにはまた違った部分のスキルが求められると思っており、認識が食い違わないように伝え方を工夫したり、文章がムダに長くならないように注意したりしています。

また、毎日何かしらのアウトプットをしようと個人的に心がけています。

例えば、↓のような感じです。

このようにしておくことでスケジュールをコントロールしやすくなったり、もし認識齟齬が起こっていた場合でも早期に発見できる可能性が高くなると思っています。

このような当たり前とも思える行動ですが、リモートワークになるとさらに真価を発揮すると思います。(オススメです!)